実録!過払い請求

過払い請求の裁判は和解で終わることが多いです。判決までもらうと訴訟費用の請求も後日行えます。

和解で終わる人が多い

過払い請求の裁判の終わり方で多いのが和解です。

第一回目の口頭弁論の時に裁判官から和解をしたらと話が出ることもありますし、二回目の口頭弁論の前に貸金業者側から和解の電話が入ることがあります。

このときの和解交渉は訴訟前の和解交渉と違い「過払い金満額+5%の利息」を希望して受け入れられることになるでしょう。
中には、「利息はまけて欲しい」、「せめて端数はカットしてもらいたい」と言われるかもしれませんが、ほぼこちらの希望通りの金額になるはずです。

もし希望が通らなければ、「判決をもらいます。」と伝えて、
和解交渉を終われば良いだけ
です。
裁判官から促されて始まったものだから断ったら、裁判で不利になるのでは不安に思う人がいるようですが、気にするものではありません。
納得ができなければ、そこでおしまいにすれば良いのです。

ちなみに和解の場合、訴訟費用は双方負担でまとまることが多いです。
訴訟費用まで回収を考えているなら判決をもらうようにしましょう。

判決までもらえば・・・

口頭弁論の時にたいした争点がなかった場合や
和解を進められたとしても

  • 和解に応じてもらえなかったので訴訟まで起こした
  • 今さら和解には応じられません。

と答えていた場合などは遠からず判決へと進みます。

和解で終わらず判決まで進むメリットとは何でしょうか

それは、訴訟費用も貸金業者に請求できるということです。
詳しくは、訴訟費用の回収のページで説明しますが、裁判所に行った回数分の日当も請求できるのでありがたいものです。

判決が出されて2週間が経過して貸金業者側が控訴しなければ確定します。そして過払い金の返還へとなるのです。

裁判という不慣れなものは早めに終わらせたいという気持ちも分かりますが、訴訟費用まで回収できるのはありがたいと思うので、是非、判決までもらってほしいと思います。