実録!過払い請求

不当利得であることを知りながら利益を得た者を悪意の受益者と言い、不当利得の元金だけでなく利息も請求することが可能。

悪意の受益者とは?

法律上の原因がないことを知りながら、他人の財産又は労務によって利益を得ている者。

「悪意の」というコトバから一般的には、「悪気がある」というイメージを持つ人もいるようですが、法律用語で言うところの「悪意」とは、「知っている」という意味になります。

悪意の受益者 = 不当利得であることを知っていた者 と言うことになります。

逆に善意の受益者とは、不当利得であることについて知らなかった者 となります。

悪意の受益者は、受けた利益に法定利息をつけて返還する必要があります。 また場合によっては、損害賠償責任をも負うことになります。

過払い請求において、過払い金に利息をつけて請求できるのは、貸金業者が利息制限法を超える金利での利息を受け取るみなし弁済が成立しないことを知っていながら、利息を取っていたからなのです。

過払い請求に関連する用語集
悪意の受益者 みなし弁済
グレーゾーン金利 貸金業法
利息制限法 出資法
準備書面 答弁書
一連取引 総量規制